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食べ物の調和

マクロビオティックで避けたい食べ物

マクロビオティックでは日本の伝統食を基本とした食事法を推奨する一方で、砂糖、肉、卵、乳製品は極力抑えることを基本としています。現代の食生活の問題点として、「タンパク質のとり方」「脂肪分の取りすぎ」「砂糖の取りすぎ」「牛乳や乳製品」等をあげています。

しかし、例えば栄養学上ではカルシウムやタンパク質が豊富で身体に良いとされる牛乳がなぜいけないのでしょうか。その考え方の原点は、牛乳は子牛のためのものであり、人間が摂取するのは自然ではないということにあります。実際、科学的に見ても牛乳のタンパク質や脂肪は、母乳に比べ分子の粒が大きく、人間には摂取しづらくなっています。そのため吸収できず、外に出そうとするため、アトピーの原因になったり、女性のおりものの原因になります。乳房にそのタンパク質が溜まれば乳がんの原因になるとも言われています。

ただ、乳製品や肉類を取らないと、タンパク質やカルシウム不足が気になることも事実。しかし、マクロビオティックの基本食である玄米や雑穀、豆類には良質の植物性タンパク質やカルシウムをはじめ、ビタミンB群、鉄分、リンなどのミネラルも含まれているので大丈夫。未精白の穀物と、無農薬無化学肥料栽培の野菜、海藻、豆製品をバランス良く調理することで、必要な栄養素は十分とることができるのです。