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マクロビオティックの考え方は?

地産地消が一番

スローライフという言葉で知っている人も多いのが、地産地消の考え方です。

この地産地消という同じ意味を持つ考え方が、マクロビオティックの二大原則の二つ目「身土不二」にあたります。

身土不二とは、人(身)と環境(土)は、一体(不二)であり、切り離せないものであるという考え方です。人は自分が暮らす環境で収穫される旬のものを食するというのが本来のあり方、つまり地産地消がよいということです。

本来、地域によって栽培できる植物は違います。たとえば暑い地方では自然に体を冷やし緩める食べ物、バナナやサトウキビなどが採れ、反対に寒い地方では体を温め引き締める食べ物、そばや小豆、ひえなどが採れます。それは、それぞれの地で暮らす人には必要な食べ物です。

しかし、現代ではビニールハウスができ、品種改良が進み、さらに遺伝子改良をしてまで自然体系を崩した農業が営まれています。本来、四季のはっきりした日本では、巡ってくる季節によっても体が要求するものも変わってくるはずですが、四季折々の地元で採れた旬のものを食べるという単純明快なことすら、意識的に取り組んでいかなければ実現できない世の中になってきています。