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マクロビオティックってなに?

マクロビオティックのあゆみ

日本の欧米化が始まったのが明治維新以後のことですが、それから急速に日本の欧米化が進みました。そんな中、西洋の知識も取り入れながら、食の体系を深め、外国にも広めようと努力したのが桜沢如一(昭和41年没)です。元になったのは、明治時代の食医・石塚左玄(陸軍薬剤官)の食養法で、桜沢は石塚の提唱する食療法で自身の大病を治したことにより、その研究と普及に努めました。

桜沢は、戦後に外国に渡り、世界中にその種をまきました。そこから生まれた、健康指導者は多く、全世界に散らばり健康的な日本食文化や指圧やハリなどの医術的な東洋文化も一緒に諸外国で注目されるようになって行きました。

今では、全世界にマクロビオティックの指導者や、それに良く似た食養指導者がいます。

アメリカや欧米では、久司道夫(米在住)が有名で、アメリカ人の健康を向上させたとして、日本人では初めてスミソニアン博物館(アメリカ歴史博物館)に殿堂入りしています。また、ノーベル賞の候補としても推薦されたことがあるなど、その功績は有名です。

従来の欧米型食生活が、成人病の増加をもたらしているとの反省から、久司氏の提唱しているクシ・マクロビオティックの食事法が、「アメリカの食事目標(マクガバン・レポート)」として打ち出されるなど、アメリカではその考えが着実に根づいてきています。